– コンセプト・テーマ – 4人家族共働き子育て世代の暮らしを想定して計画しています。延床面積29坪、間取りは3LDK+タタミコーナーです。総全長3.6mの玄関からの上り口や、ウォークイン収納付きの脱衣室など、玄関&洗面スペースにゆとりをもたせた設計で、LDK横のスタディスペースの見どころ。暮らしやすさが備わった平屋モデルハウスです。
床面積(2階建て) |
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玄関の正面が分譲地内の道路であること、西向きであることから窓は意図的に少なく計画しています。建物サイズは30坪/3LDK。20坪後半から30坪前半の平屋をご希望の方にはサイズ感が特に参考になります。
玄関は奥行き・幅にゆとりを持たせ、玄関ドアの両サイドが壁であることで、多少の雨でも濡れにくいメリットがあります。
鍵型に上り口を伸ばし、収納スペース部分も含めると総全長は3.6m。広いから外出の際に靴を脱いだり・履いたりのタイミングが家族一緒になっても大丈夫です。時間がかかる幼い子どもの靴の脱ぎ履きにもゆっくりと時間をかけられそう。
「ただいま」から直ぐに手洗いできる動線計画。子どもの手洗い習慣をつけるのにも◎。
洗面化粧台の横には脱衣室・浴室を。水回りをまとめることで使いやすさはもちろん、工事費用に係わる排水経路の集約もできます。
脱衣室は玄関ホール側とキッチン側の両側から行き来ができる動線計画を採用。家の中での行ったり来たりがなくなります。是非、実際に移動してみてください。
靴や雑巾など、キッチンや洗面化粧台で洗うには気が進まないモノはここで水洗い!浸け置き洗いも気兼ねなく出来そうです。
脱衣室には吊り下げタイプの室内干しとウォークイン式の収納を完備。乾いた衣類を収納へスムーズIN。とにかく、干した後の片付けが楽。そして、脱衣室横は使う時も便利。一連の作業を会場で試してみると効率の良さが実感できそうです。
こちらが「標準的な広さ」のお手洗い。白基調でまとめ、清潔感のある空間に。
LDKのダイニング側からのイメージ。テーブル配置はキッチンと壁付けにしてもOK。LDK空間を通して玄関、脱衣室、スタディスペース、居室など全ての部屋へ繋がります。
天井を高めにしたことと、スタディスコーナー部分の壁がないことで、目線に奥行きがうまれ空間を広く体感できます。
扉三枚を全て壁側に格納でき、広く開けっ放しにできるのがポイント。リビングと共用で使えるタタミコーナー。閉じればしっかり個室になるので使い分けOK。
子どもの勉強に、パパのホームワークに、ママの趣味・家事のスペースに。スタディコーナーと言っても多機能な使い方ができそうです。
カウンターは1.8mの幅があるので、親子で並んで過ごしてもOK。私はパソコンでニュースをチェック、子どもは隣で勉強に集中。
LDKと空間を共用だからいつでも家族と一緒。夜に一人で自室でお勉強がまだまだ怖いお年頃にはもってこい。勉強に集中するには、まずは安心から。
お互いがリビングにいる感覚で声を掛け合える距離感。そして、前面の壁が程よくお互いの目隠しに。
主寝室・洋室・洋室と居室は全3部屋。こちらは間接照明と壁紙で雰囲気を変えた主寝室。手前側にはウォークインクローゼットを備えます。